ワプシピニコンピーチトマトの育て方(Wapsipinicon Peach Tomato)
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ワプシピニコンピーチトマトの育て方(Wapsipinicon Peach Tomato)
ワプシピニコンピーチトマト(Wapsipinicon Peach Tomato)の栽培
*1つの栽培事例です。間違っていることもありますので、予めご了承ください。
名称:Peach Tomato
原産国:アメリカ
固定種/F1種:固定種
葉の形:通常葉
つる性/這い性:つる性
背丈:普通
1果房あたりの個数:
1果の重さ:10g〜
病気、障害の発生:
熟期:普通
低温伸長性:
過繁茂による花落ち:枝を落とさないとかなり落ちるかもしれません。
ワプシピニコンピーチトマトの栽培、味
以前、育てた時は1粒だけ実って種を取り終了となってしまいました。あまりに暑くて乾燥して枯れてしまうような感じでした。
少し遅めからのスタートで播種、育苗し、定植して成長させました。真夏も枯れませんでしたので、暑さに弱いということでもないようです。
樹勢は結構強いと感じます。
枝分かれも旺盛で適宜、整枝したほうがいいような感じです。
茎や花芽は少し色が薄く、銀色に包まれているかな?
という感じでした。赤が濃い紫がかった茎にはなりませんでした。
普通のトマトと比べると柔らかく、若干光沢がないように感じます。
ピーチっぽいといえばピーチっぽいです。
上が本種で、下がELBERTA PEACHトマトです。本種よりずっと、毛が多く銀色をしています。
またしても失敗してしまいました。
もう1つのELBERTA PEACHトマトの方は上手くいったのですが、どうもこちらのピーチトマトのほうは上手くいかないようです。
ピーチトマトというジャンルは実に産毛のような銀色の毛がたくさん生えていて光沢がなく、つや消しのような色で桃に似ているからピーチトマトと呼ばれているようです。
こういうトマトを集めてみたいんですが、あまりありません。また、特別、桃のような味がするということもなく、さほど興味をひかれないというのが感想でしたので、あえてトライすることも
ないかと思ってしまいました。
悔しさのようなものでどうにか何回か栽培してきましたが、やはり、このトマトは実がなりませんでした。一年目に1個だけ食べられないほど干からびて
発見された実だけでした。それは種をとったので味は分かりませんでした。
もう、このトマトの種は保持していないので、葉や草の様子だけを見て雰囲気を味わうことにします。