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トマトの水耕栽培

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トマトの水耕栽培



トマト栽培


水耕栽培と言えばやはりトマトだと思います。

レタスやイチゴなども有名ですが、なんといっても水耕栽培のトマトが巨大な大木のようになっていて、何万個も実をつけているようなものが展覧会で展示されていたりします。また、海外の砂漠があるような地域で、温室を作りその中で畳み四帖分位の水耕栽培の容器を作り、そこに一本の巨大なトマトを育てて、一本の木から何千何万という数のトマトを作っている光景が見られます。おそらくこれは研究中ですが、水資源の乏しい国では水耕栽培が効率的なのだと思います。

恐らくトマトというのは植物として生育が旺盛で、栄養を与えればいくらでも伸びていき、花が咲いて実がなっていく、そして温度さえあれば、かれることはなくずっと成長し続けるという植物なのだと思います。また、これらの巨大なトマトの木はキウィフルーツの様につくり、その上に這わすように育てています。



水耕栽培の方法


一般に以下のような名称をよく聞きます。

  • ハイポニカ 水耕栽培液体肥料

  • ハイポニカ 水耕栽培液体肥料は、とても使いやすい、家庭サイズの液体肥料で、2液混合型で溶かす手間がいりません。希釈する必要はあります。


  • ハイポニカ 微粉

  • 非常に細かい粉末になっていて溶かして使います。


  • 大塚ハウス肥料(1号〜10号など)

  • 生産者用の養液栽培などに使われているものです。大袋で自分で溶かす必要があります。



    以上のようなものが有名です。もちろん、普通の化成肥料でも全く育たないことはないのですが、一応、水耕用に使用するという前提で作られた肥料はこのようなものがあります。大塚ハウス肥料(1号〜10号など)などは、野菜の種類によって、1〜10種類も配合が変わるわけですから、何も考えずに10−10−10という化成肥料では過不足が生じることは間違いないのでしょう。特に、大規模、失敗が許されない状況では、それくらい使い分けるべきでしょう。

    ほんとうは、そう考えると、プロ用の肥料が一番いいのですが、袋が大きすぎます。そう思っていたら小分けにして販売しているところもいくつかあるようです。これは個人用には最適です。







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