ブラックプリンストマトの育て方(Black Prince Tomato)
トップページ
|
ブラックプリンストマトの育て方(Black Prince Tomato)
ブラックプリンストマトの情報
*1つの栽培事例です。間違っていることもありますので、予めご了承ください。
名称:Black Prince Tomato
原産国:
固定種/F1種:固定種
葉の形:通常葉
つる性/這い性:つる性
背丈:低め
1果房あたりの個数:
1果の重さ:
病気、障害の発生:暑すぎると、枯れてしまうようです。
熟期:普通
低温伸長性:暑さに弱い分、あるかもしれません。
過繁茂による花落ち:
ブラックプリンストマトの栽培
もともとはシベリアが原産だそうです。何か物凄い寒くても育ちそうに思えますが、シベリアも夏は普通に暑いです。過去には−71.2度を記録しています。しかし、7月の最高平均気温は24.5度もあるのだそうです。
夏場に播種したのですが、やはり、とても発芽が悪く、数回播種してようやく発芽してきました。成長は他の品種に比べるとだいぶ遅めです。気温が高すぎるのでしょうか?
やっと発芽しました。しかし、茎、葉、背丈が小さいです。
定植しました。
ようやく、二年目で花を見ることができました。
今年こそは収穫できるか?
葉は柔らかく、べこべこしたり、反ったりしています。
明らかに病気という感じではないのです。
全体的に葉が細いです。
病気なのか特徴なのかわかりません。
弱々しく、背丈はほどほどに伸びるのですが、枝分かれが少ないです。
つまり樹勢は弱いほうです。
枝もすぐに折れてしまいます。
成長も遅く、夏が本格化して、暑くなったら枯れてしまいました。
自分の地域では露地栽培では難しいです。
定植後、高温期であったために、枯れてしまう株がいくつかありました。乾燥や暑さに弱いようです。他の品種のトマトは元気に育っているような環境でも、暑すぎる、乾きすぎるために枯れてしまうようです。
もともと、しなっとした感じの茎葉で、勢いはあまりありません。真夏の暑さにはかなり弱いようです。
秋から冬場に向けて育ててみようと思います。
やはり、シベリア原産のトマトだけあります。冬場には思わぬ力を発揮してくれるかもしれません。
プリンスという名だけあって、高級感のあるトマトですが、たしかに価値を付けるとしたら中々上手く出来ないのでプリンスの価格です。
プリンスメロンは安くなってしまいましたが、キングではなくプリンスということで少し廉価版というイメージです。
しかし、こちらのブラックプリンストマトはレアです。
いつかまた、作る機会があったらやってみたいですが、簡易ハウスか、雨よけ、温暖な地域で栽培、、、
などの条件が整った時にやりたいと思います。