パンターノ ロマネスコ トマトの育て方(Pantano Romanesco Tomato)
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パンターノ ロマネスコ トマトの育て方(Pantano Romanesco Tomato)
とてもおおきなラウンド型のうすい色をしたトマトです。肉厚でソースにしてもまろやかでマイルドな味です。
パンターノ ロマネスコ トマトの情報
*1つの栽培事例です。間違っていることもありますので、予めご了承ください。
名称:Pantano Romanesco Tomato
原産国:イタリア
固定種/F1種:固定種
葉の形:通常葉
つる性/這い性:つる性
背丈:普通
1果房あたりの個数:1個から4個
1果の重さ:
病気、障害の発生:病気はかかりませんでした。
熟期:遅い
低温伸長性:小
過繁茂による花落ち:すこし落ちましたが、こういったタイプのトマトにしては実付きはいいほうだと思います。
パンターノ ロマネスコ トマト(Pantano Romanesco Tomato)の栽培、味
とても肉厚の大型のトマトです。生食よりもソースにしたほうがいい味を出します。
栽培は実付きはほどほどで、1個あたりが大きくなりやすいです。
味は生で食べると、肉厚で食べごたえがあるのですが、そのまま食べても正直あまりおいしいとは思えないでしょう。
ソースにすると、とてもまろやかでいいソースになります。トマトなんですが、何かマイルドな成分が入っているようです。普通とは違ったソースが作れます。
これでいい料理を作ったらとても特徴的なものができるかもしれません。甘くしてジャムでもいいかもしれません。そのようなマイルドさです。
ただ、やはり、着果性がいいかというと国産のF1品種ほどよくはなく、気を使います。場所が空いていれば作りたいと思う品種なのですが、失敗したらもったいないとおもうと躊躇してしまいます。
大きな400g超のトマトです。
肉厚で本当の肉のように見えます。
とても丸く、プリーツがほとんどありません。
色はあまり赤くありません。
桃色の果肉です。