ブラッククリムトマトの育て方(Black Krim Tomato)
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ブラッククリムトマトの育て方(Black Krim Tomato)
ブラッククリムトマトの情報
*1つの栽培事例です。間違っていることもありますので、予めご了承ください。
名称:Black Krim Tomato
原産国:ロシア
固定種/F1種:固定種
葉の形:通常葉
つる性/這い性:つる性
背丈:低め
1果房あたりの個数:多い
1果の重さ:〜200g
病気、障害の発生:花数が多く潰される実が多かったです。
熟期:普通
低温伸長性:良い
過繁茂による花落ち:
ブラッククリムトマトの栽培
大玉トマトですが、大型になる品種に比べると勢いはそこまでよくないようです。超大玉になるといわれている品種の成長力は凄いですが、国産F1の大玉トマトもそれに近い成長力があります。そういういいところを品種改良にとり入れていったのだろうと思われますが、確かにすごいことだと思います。
このトマトの品種はおそらく
普通の成長力なのですが、それが少し弱々しいと感じてしまう当たり、いつも強健な改良品種を作っているとそう感じてしまうのかもしれません。
ロシア原産のトマトです。後半からのスタートで、夏場に定植しました。冬に入り一体、いつまで枯れずに残ってくれるでしょうか?かなりの品種を冬栽培になるのではないかという時期に播種、定植していますので、もちろん露地栽培です。実際に、どの品種が本当に寒さに強いのかがわかるかもしれません。
年を越すものが出てきたら面白いです。冬野楽しみが1つ増えるというものです。
寒さに強いというブラック系のトマトですが、確かに遅植えしたものは12月終わり頃まで枯れずに残って居ました。
さすがに雪が降り始めると枯れていました。
雪が積もっても元気に枯れずに育つ国産F1苗にはかないません。
しかし、たしかにこの系統が寒さに強いのはよく分かりました。また、逆に、夏は枯れてしまいます。普通のトマトも枯れますが、この猛烈な暑さの夏は乗り越えられることはまずないようです。
皮が固め、裂果有り。裂果から傷みあり、実付きはほどほど。樹勢は並です、
ブラッククリムトマトの味
塩味のような味がするということで有名なブラックトマトの1種です。サラダにドレッシングや味付けをしなくてもいいなどと書かれています。
よくわかりませんが、酸味やカリウムのような成分がこのような味を作り出しているのではないかもしれません。
もしかすると、酸っぱさの成分も関係しているかもしれません。
塩味がすると言われていますが、塩味ではないと思います。
弱い酸味と旨味がする感じです。果肉のあかさ、色の濃さは普通で、黒トマトとしては薄い方だと思います。
酸味というよりは旨味成分のようなものが多いのか、味が濃く、いつまでも後味が残っている感じです。