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ニアゴストマトの育て方(Nyagous Tomato)

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ニアゴストマトの育て方(Nyagous Tomato)



ニアゴストマトの情報


*1つの栽培事例です。間違っていることもありますので、予めご了承ください。

名称:Nyagous Tomato
原産国:ロシア
固定種/F1種:固定種
葉の形:通常葉
つる性/這い性:つる性
背丈:普通
1果房あたりの個数:6個
1果の重さ:70g〜100g
病気、障害の発生:裂果、裂果からのカビ、葉が細く針状になってしまう
熟期:普通
低温伸長性:普通
過繁茂による花落ち:それほどない


ニアゴストマトの栽培、味、特徴、感想



ニアゴストマトの育て方  


葉は普通です。

   
病気になるものがありました。
葉が細く針状になってしまうものが有りました。

  
大玉っぽい蕾です。

  
花数は大玉トマトと同じ感じで多くはありません。

こういう不思議な姿も海外トマトならよくあります。
茎から直接、花が1つだけ出ています。

  

  
とにかく、裂果が多く、カビが生えてしまうものがたくさんありました。
多く収穫することはできませんでした。

  
見た目は、皮が丈夫なだけあって、屋外ではテカテカの光沢となって美しいです。


まるで、別の食べ物です。
フルーツのすももの仲間みたいです。


裂果しましたが、ふさがって助かった実です。


とにかく色が濃い。
ブラックトマトの中で、中味がここまで黒いというのは、一番かもしれません。


味は汁が多く、濃いので皮を取り除けば、冷やして丸ごと食べると、おつまみ感覚で美味しいかもしれません。



低温性なのか、高温時期の発芽率が悪かったです。同じところに2回まいてようやく50%くらいが発芽しました。時間がかかったのか?気温が下がった日があったから発芽したのか不明です。成長は勢いがいいという感じではなく、遅いです。

とても水分が多いです。実がだいぶ割れました。収穫直前に雨がふるとかなりのトマトがわれました。

そこから痛みがはじまってカビが生えてしまったものがありました。

皮はかなり厚く、かたいです。

食べると、酸味はなく、甘みがあるが水分が多く多少薄い感じになりました。

肉質がかなり、黒赤く、少し怖いくらいです。

トマトの汁も普通よりもずっと濃く、皿やまな板に付いた汁が赤茶の色をしていてかなりおどろおどろしい感じです。

おそらく、皮が固く分厚い、かつ、水分が多いために、雨による影響で裂果が起きやすい気がします。

総評としては皮が硬くて、裂果が多くだめになるものが多い、食べるときも皮がかなり邪魔になってしまうという感じで、あまり家庭菜園で積極的に作ろうとは思えませんでした。








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