加工用トマトが手に入らない場合はミニトマトを使います。
また、トマト缶だけでも大丈夫です。
トマト缶は本当にお買い得なトマトです。
ちょうど、缶とおなじだけの水を鍋に入れます。
缶の内側に付いたトマトも綺麗に流せるのでいいです。
煮立ってきたら、コンソメスープの素を入れます。
これが味のかなめです。
ツナ缶を入れます。
ノンオイルの場合は汁ごと、油漬けの場合は油を切ります。
このツナ(マグロ)の汁と身がとてもいいダシとなっている気がします。
肉を使う場合に比べてずっと、味わい深くなります。
トマトは適度に潰すとことで、しだいに溶けていきます。
あまり溶け過ぎると食感がなくなるので、ほどほどに残します。
オリーブオイルと塩を入れます。
オリーブオイルを入れることで、ぐっと濃厚になり、ソースとしての味に変わります。
煮詰めていきます。
しばらくかき混ぜないと、このように水分とトマトが分離していきます。
あと少しです。
煙(水蒸気)が少なくなってきます。そうなったくらいがちょうどいいです。
味を確認してから火を止めます。
ソースの完成です。
大きな鍋でたくさんの水を使います。
塩もしっかりと入れます。塩を入れる意味はパスタのコシが残る、時間が経ってもふやけにくい、味が付く、色々言われていますが、入れたほうが美味しい気がします。
1.5mmを使いました。かなり細めです。6分です。
トマトパスタは得てして、細めがいいです。
十分に沸騰するのを待ちます。
パスタを人数分用意します。ここでは二人分です。
一気に入れるほうがいいです。
お湯に入れてからしばらくはかき混ぜます。この時は麺がくっつきやすいです。
規定の時間茹でて、一気にザルにあけます。
青じそは、トマトパスタにはあまり使いませんが、いい香りを出してくれます。
そのため、ニンニクは入れませんでした。
高さを出すように盛り付けると、高級感がでます。