毎年、トマトを育てていますが、その年によって栽培した品種や失敗したことやうまくいったことがあります。傾向がなんとなくわかれば参考になります。海外トマトと日本のトマトの両方について書いてあります。 栽培記録(・・・・) 自分が気に入った定番数種と、新しく手に入った品種を試しに作っています。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:ブラックチェリー、スタピストマト、ビックレインボー、コスモナッツ、ブラックブランディーワイン、ブラックシーマン、オージー、パーシモン、ローマ、サンマルツァーノ、ピーチトマト、アイコ、フルーツルビーEX、ホーム桃太郎 *今年は種を播種してから、水やりをしにいけなかったり、低温にあったりして一度全て枯れてしまいました。 自宅で再度チャレンジして苗を育てましたが、1ヶ月〜1.5ヶ月遅れの成長度合いです。昨年と同じような成長度となってしまいました。これでも、一応、大玉品種でも収穫までできましたので時期的な遅れはそれほど致命的ではないと思われます。 しかし、それにしても種から苗を作ると、市販品には追いつけないと改めて思い知らされる日々です。毎年、毎年、苗作りの方に気合が傾いていっているようです。 海外品種を4月中ばに、第一花房着花状態で定植したいと思っているところです。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:コストルートフィオレンティーノ、クオーレディブーエ、ブラックチェリー、スタピストマト、パーシモン、ブラックシーマン、ローマ、サンマルツァーノ、ピーチトマト、アイコ、ビタミンエース、ホーム桃太郎 *今年は種を播種してから、大変なことがあり、水やりにいけず、発芽後に苗が全滅しました。 再度チャレンジして苗を育てましたが、1ヶ月〜1.5ヶ月遅れの成長度合いです。もう、収穫できないかと思いましたが、大玉品種でも収穫までできました。時期的な遅れは問題ではありませんでしたが、若苗定植のため、樹勢が強くなりすぎ、わき芽も一切取らずに放置してしまい、大玉の着果が3段目4段目あたりがだいぶ悪くなってしまい、遅れたうえに一番重要な場所での収穫が減ったため、大玉は1株あたりの個数がだいぶ減りました。 ブラックチェリーは遅れたうえに放任栽培でしたが、実付きもよく支柱をあっという間に追い越しました。大収穫かとおもいきや、台風が強烈で支柱ごとなぎ倒されてしまい、断念しました。残念でしたが、ちゃんといっていれば、ものすごい数の収穫になっていたでしょう。 致命的ではないと思われます。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:ロマネスコ、コストルートジュノベーゼ、クオーレディブーエ、ローマ、アイコ、フルティカ、ビタミンエース、フルーツルビーEX、トィンクル、サマーキッス、リトルサマーキッス、招福パワー、イエローミミ、千果、ホーム桃太郎 *1つの畑は、場所を確保するのが遅くなってしまい、5月の後半から定植スタート。しかし、絶好の日当たりがあり、いい結果を残せた。 もう1つの場所は、購入苗をひたすら早植した。前年のデルモンテのフルーツルビーEXが優秀だったので、ほとんど種類を試しに作ってみた。4月だというのに寒くて5度以下の日があったり、トマトの苗に雪が積もったり散々だった。苗はまったくびくともしない。しかし、品種によって成長がだいぶ違うようでした。 外国トマトは大玉は特に日当たりが重要で、今まであまりいい結果を残していませんでした。しかし、今年は、ちょうど育苗遅れと、場所の確保が遅くてちょうどよく大変いい結果を残せました。 日当たりのよい場所に植えた千果は1本で1000個以上の実をつけて、大変、いい成果を得ました。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:フルーツルビーEX、世界一トマト、アイコ、ミニトマト *低日照の場所しかなく、そこで上手く育つ大玉トマトを模索していました。ミニトマトはアイコなどがだいぶ調子がよかったです。固定種の大玉トマトも日当たりのせいか、上手く着果しませんでした。そういう中で、低日照ぎみでもあまり関係ない大玉品種を見つけたりしました。しかし、残念なことに、品種名を忘れました。 中玉ではデルモンテのフルーツルビーEXがとても綺麗でいい実をたくさんつけていて、ほとんど、これ1本の成果がこの年を支えたかもしれないというくらいいいできでした。 日当たりの悪い場所には、フルティカとアイコを植えましたが、少し収穫して終了しました。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:大玉トマト、ホーム桃太郎、世界一トマト、イエローミミ、ミニトマト *日当たりがそれほどよくない場所にミニトマトや大玉トマトなどを植えて育てました。かなり、タバコガに食害されて、大きな実がくい潰されましたが、しかし、大きい実がこんな場所でできるとはと、感激したくらいでした。 ホーム桃太郎が上手く育たず、ミニトマトしか育たないと思っていたので、相当に大きな成果でした。 この年は結構な量のトマトを夏の間中食べることができました。 日当たりのよい畑を使わせてもらえることができたのですが、こちらは水はけが悪く、牛糞をだいぶまきすぎたようで、梅雨時期にミニトマトが黒くなって茎から実から全て腐るというじたいになりました。 とてもいい条件だったのにここからは、収穫ができませんでした。プロのアドバイスで共同で施肥してもらったのに、この結果で残念でした。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:シュガーランプ、大玉トマト、ミニトマト *種からトマトを作ろうと思い、ミニトマトの種を5月にまきました。見事に大きな木になったものの、花がさいても実がつかず、収穫0でした。ほんとうにショックでした。 とくにめずらしい品種でもないので、購入苗でいいのですが、なにか、とても悔しく調べました。しかし、園芸コーナーで普通に売っている種を蒔いて、これほど上手くいかないのは自分の環境がよほど悪いのではないかとおもいました。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:レッドオーレ *ミニトマトの苗を3本買って、日当たりの悪い場所へ地植えしました。ミニトマトのなのにやけに茂るなと思いつつ、3mくらい伸びました。 そこからびっくりするほどのトマトがなりました。毎日食べれるくらいで、これほど実るものなんだと感心しました。 あとから品種を調べると、中玉トマトであった旨味最高のとてもおいしいものでした。これがあったから、トマト栽培に興味が湧いたのでしょう。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:アイコ、ホーム桃太郎、ミニトマト *アイコを鉢植え栽培しました。ベランダで栽培しました。夏になると見事に収穫できました。20個くらいでしたが、甘くて感激してしまいました。 これくらいしか取れないのなら、苗代でトマトが買えるのでは?ないかと考えていました。 フルーツトマトや高糖度トマトが流行りだしていました。買物で買ったトマトを食べたら、だいぶ甘いトマトがうられていて驚きました。 栽培記録(旧年度) 栽培品種:ホーム桃太郎、ミニトマト *ホーム桃太郎、ミニトマトをプランター栽培しました。日陰気味の北側の空間で栽培しました。よく育ったなという感じでしたが、 10Lに満たないプランターのため、ホーム桃太郎がミニトマトのようになりました。 また、追肥もなく初期の培養土だけで育てたため、ほとんど茎も伸びず、全く、品種の良さを発揮させることができませんでした。
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