加工用トマトの品種
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加工用トマトの品種
スーパーなどでは普通見かけない種類のトマトです。細長くゼリー室の水分が少なく、肉厚で、生で食べてもあまり水分がないためにもさっとしていることもあります。これがソースにした時にとてもいい感じになります。
また、多収の品種が多いのも加工調理用にたくさんのトマトを生産するのに向いていると思います。
*個人的な感想です。栽培条件や個人の嗜好性によって変わりますので、ご注意ください。
加工用トマト品種
基本的に海外種です。国産種ではないように思います。白いもの、緑のもの、黄色のもの、黒いもの、様々な加工用トマトの品種があります。違いは色と味です。白いソースは魅力的です。
サンマルツァーノ San Marzano Tomato
純粋な本種は栽培が難しいかもしれません。味はソースにするといいです。生では味はあまりしません。
やはり、トマトソースはここから始めないといけないかと思います。ほかに改良品種で、大きいものやたくさん実がなるものがあります。それらを育てるほうが収穫は容易かもしれません。
ローマ Roma VF
作りやすいです。芯止まり品種で、網の目のようにわき芽が伸びて成長していきます。サンマルツァーノとは違う味がします。生よりもソースにするといいです。ケチャップの味がします。
加工用トマト品種の特徴
どういうトマトでも加工、調理できるのですが、あえていうならば、細長いピーマンのような形をしたトマトといいますか、イタリアトマとというようなものを加工用トマトと呼んでいます。
しかし、丸型のトマトも缶詰になっていますし、国産でも加工用トマトで丸いものも出ています。逆に丸い物が基本のようです。
丸いものと、細長いもので味が違うかもしれません。パスタには細長いほうがあいます。味が少し違います。ケチャップの用途に開発されたのが、丸い加工用トマトかもしれません。
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