ドライトマトとは、イタリアの昆布ともいえる、日本でいえばダシです。調味料です。全てがそこから始まります。これをなくしてはトマト料理はありえません。日本では昔はトマトは食べませんでした。これらは新しい食文化なのでしょう。 また、そのままで食べると、乾燥梅干しにそっくりです。塩味がきいているのでなおさらそう感じます。輸入食材屋さんでは買うことができますが、シロップ漬けのドライトマトの方が多くてなかなか塩漬けの方に出会いませんでした。 砂糖漬けと塩ドライトマトでは、使い方が全くことなりますので、それはとても重要です。通販などでお取り寄せをすれば本場イタリアのドライトマトが飼えると思います。 また、国産のドライトマトというのも少数ですが販売されつつあるようです。いづれにしても、コストは高く、既成品のドライトマトは高いと思います。普通に売っているミニトマトで作れますので、自作してみるといいかもしれません。 イタリアの人は、バケットにオリーブオイルを塗って、このドライトマトをこすりつけながら食べるというのです。ドライトマトを食べるまでは、なんて変わった食べ方をするのだろうとおもったのですが、味を見ればすぐわかります。日本でいうところの梅干しだと思えば、昆布の佃煮だと思えば、おにぎりがバケットに変わったです。 おにぎりの具にも入れたいぐらいですが、ふやけてしまうので、オリーブオイル漬けのものを使ったほうがいいかもしれません。やみつきですよ。きっと。ただ、コストがかかりすぎて、売られることはないのではないでしょうか。。。
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