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トマトの支柱の立て方

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トマトの支柱の立て方



トマトの支柱吊り下げ



支柱を組んでやぐらを作ります



トマトの支柱は通常、やぐらを組みます。

畝幅90cm程度で2条植えをして、株間40cmで2.4m、20mmの支柱を地面に斜めに刺して、三角形にクロスしていきます。クロスした上部に同様の支柱を一本、梁のように水平に方向に組みます。

さらに、縦方向の支柱3,4本おきに斜め方向の力に耐えうるように筋交いとして支柱を斜めに挿して、縦方向の支柱と固定します。

これらの連結はビニール紐が主流です。とてもたくさんの支柱とビニール紐の結び作業を必要とします。

そして、この方法で作った場合、1本に支柱に1本のトマトの枝しか固定できません。斜めになっているので枝を紐でつることも出来ません。



支柱の本数を減らすには?

せめて、垂直に支柱が挿してあれば、紐でトマトの枝を何本か吊ることができます。しかし、従来のやぐらでは1本仕立てのトマトしか固定するのには効率がよくありません。

つまり、大玉トマトの栽培にはこの方法は最適ですが、ミニトマトなど、3〜5本仕立てにしたいという場合、場所、効率においてあまりいい方法とは思えません。

その時には、ビニール紐吊り下げ方式がいいです。

*条件があります。強風の地域や大玉トマトの場合は必ずしも良いとは限りません。もちろん、綺麗に作りたい場合には従来方式がいいと思います。

まず、支柱を180cm〜200cmくらいの高さに水平に1本組みます。柱を併せて3本です。これらを縦横連結して、家の骨組みのようにしていくと強靭になります。また、4隅の柱には筋交いとして斜めに支柱を追加して固定します。

そのようにして、ビニール紐で吊り下げます。

この方法は、まず、一箇所に何本でも枝を増やせるということです。多少混み合いますが、通常の株間でも、5本仕立てなどが可能です。それは通路部分も使って枝を広げていくからです。多少、日陰もできますが、そういうことはあまり考えないことにしてやります。

150cmくらいのビニールの紐を用意します。紐の片方に輪っかを作ります。その輪っかのなかを紐の片側を通します。これは引っ張るとどんどんと閉まっていく仕組みになっています。

これをトマトの茎に通してやります。ひもの片側を上部を水平に張った支柱に結びます。この紐を主として、側枝を吊った紐を結びつけていきます。ちょうど、円上に枝を広げてやります。

トマトの枝がだいぶ伸びてきて、わき芽なども放置して地面を這い始めるくらいまで伸ばしてから、紐でつると簡単にできます。植えつけてからすぐの状態ではうまく、紐で固定できないと思います。

枝が伸びてきたら、1mくらいは放置しても平気です。徐々に折れ曲がりそうになってきたら、同様にして主の紐に枝を吊った紐を結んでいくだけです。

ポイントは、全部を完全に紐で吊ると重すぎるので、ある程度は、トマトの茎をたわませて根元は地面に這わせつつ、つり上げることで、重さが地面と紐とで分散させることができます。

だいたい、根本で5本、上段のほうは、10〜20本程度には増えています。上段は3本くらいまとめて束ねてしまいます。もちろん、様子を見てわき芽をとって、整枝して枝数を減らしていきます。


*風による茎折れ対策!*

横方向に紐を張らないと強風で茎が折れてしまうことがあります。場所は根元付近と、50cm〜1mおきに1本あればいいと思います。とくに根元から20cm以内に1本の横紐があるかないかで、風で折れる確率が格段に変わります。







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